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牛乳と豆乳 子供が毎日飲むにはどちらがおすすめ?
牛乳で割って飲む成長応援飲料などを飲んでいますが、世の中には「牛乳悪説」があったりしますよね?
新谷弘実氏によるベストセラー『病気にならない生き方』で
牛乳のカルシウムはかえって体内のカルシウム量を減らしてしまう▽牛乳を毎日たくさん飲んでいる米国、スウェーデンなど世界4大酪農国は股関節骨折と骨粗鬆症が多い▽日本でアトピーや花粉症の患者が急増した第一の原因は学校給食の牛乳にある
などなど読んだ影響もあり、牛乳ってほんとに体にいいのかな?とぼんやり思うこともあります。
そこで、改めて牛乳と豆乳の栄養価を比べてみたいと思います。
牛乳と豆乳の栄養価の比較
200ml | 牛乳 | 豆乳(キッコーマン無調整豆乳) |
---|---|---|
カロリー | 134kcal | 115kcal |
カルシウム | 220mg | 34.0mg |
たんぱく質 | 6.6g | 9.1g |
鉄 | 0 | 1.1mg |
脂質 | 7.6g | 7.3g |
炭水化物 | 9.6g | 3.2g |
ナトリウム | 82mg | 0 |
マグネシウム | 20mg | 56.0m |
亜鉛 | 0.8mg | 0.9mg |
カリウム | 300mg | 425.0mg |
牛乳の栄養価は食品成分データーベース豆乳はキッコーマン無調整豆乳200ml
その他 豆乳にはコレステロール0、レシチン422mg、大豆サポニン80mg、イソフラボン56mgの栄養素と特徴があります。
カルシウムは牛乳の圧勝ですが、豆乳もやっぱりいいですね。

カルシウムの吸収を良くするマグネシウムが豆乳に多かったり、牛乳にはない鉄分も豆乳には入っていたりするので、牛乳と豆乳、両方とるのが体にいいのかもしれませんね。
牛乳でお腹ゴロゴロ・下痢の人は乳糖不耐症なので豆乳がいい?
私はある年齢(30代)から牛乳に遅延型アレルギーがでてしまい、現在は牛乳を飲まず 無調整豆乳を飲んでいます。
遅延型アレルギーテストも日本の医療機関では行ってないので「トンデモ」と揶揄する人もいますが、調子が悪いのに、病院の即時型アレルギーテストでは全く問題がなく、
遅延型アレルギーテストでひっかかったものをやめると、全く症状がでなくなった実体験があるので、遅延型アレルギーは信頼しています。
遅延型アレルギーになってしまう一つの原因は「同じものを毎日食べること」なんだそうで、毎日牛乳を飲むというのはひょっとしたら良くない行為なのかもしれません。
牛乳を飲んだり、豆乳を飲んだりと、ローテーションで飲むのが良いのかもしれませんね。
年齢を重ねるごとに、アジア人はラクターゼの働きが弱くなり、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする人もいるようです。私の母も60代から牛乳を飲むとすぐに下痢をするようになったり、乳糖が消化できなくなってしまったようです。
我が家は気分に合わせて牛乳や豆乳を取り入れていく予定です。

カルシウムが強化された甘くておいしい子供用豆乳そいっち
ネット通販で購入できる「子供用豆乳そいっち」は125gで カルシウムが100mgに強化されている豆乳で甘くて飲みやすいので、豆豆しい豆乳の味が苦手なお子様には向いているかもしれません。

牛乳悪説に反論するサイトもあり
牛乳悪説に反論するサイトもあります。